着磁した磁石の組み立て

お客様からの要求 ダイレクトドライブモーターの組み立てで、無着磁の磁石をローターに組み立てしたあとで着磁した場合、着磁コイルの性能上、部分的に完全に着磁できず、磁気特性のバラツキが生じていた。 試作評価の段階は着磁した磁石を組み立てて何とかなったが、量産生産ではいくつかの課題があり採用できないため、最適な組み立て方法を検討してほしい。 東和製作所の対応 モーターは無着磁の磁石を組み立て後、着磁することが多く、専用の着磁コイルが必要になりイニシャルコスト必要になる。そのため、試作や小ロットの製品について対応し